MISSION
創造性を生かした
省資源・付加価値の高い
製品造りを
1978年から津田電線株式会社の開発部門として、主力であった官公需以外の民需の開拓を進めてきましたが、その一つとして、細線ケーブルの加工が軌道にのりつつあったため、この開発部門を分離独立させ株式会社ツダエレックを設立いたしました。
今では、融着、圧接、圧着、半田等の技術を駆使し、FA機器、医療機器、工作機械、ホームドア、各種制御装置などの様々な産業機器に使用される信頼性の高いハーネス製品を生産しています。
また、各種製品に最適な試験器を自社開発し、信頼性の高い検査と共に検査工数の低減を図っています。
設立当時より「従業員の創造性を生かし省資源・付加価値の高い製品造り」を基本理念とし、お客様のニーズにお応えすべく常に新しい課題に挑戦しています。
WORKS
営業品目
インターフェースケーブル及び加工品
フラットケーブル及び加工品
ホームドア向けハーネス
盤組み配線加工
国内で流通しているコネクタメーカーのほとんどを取り扱っておりますが、中でも以下の加工を主としております。
DDK | フラットケーブ圧接、融着圧接、バラ線圧接、半田、同軸ケーブル加工 |
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ヒロセ | フラットケーブル圧接、融着圧接、バラ線圧接、半田、圧着、同軸ケーブル加工 |
JAE | フラットケーブル圧接、融着圧接、半田、圧着 |
住友3M | ハーフピッチコネクタ加工(バラ線圧接、半田) |
オムロン | フラットケーブル圧接、融着圧接、Dサブ半田 |
JST | 各種圧着 |
TE | 各種圧着 |
モレックス | 各種圧着 |
本多通信工業 | 1.27ピッチコネクタ圧接 |
主な用途
- ・医療機器(MRI・CT)
- ・ホームドア
- ・工作機械(射出成型機)
- 主要設備
- 熱融着機/圧着機(手動・半自動)/ケーブル測長切断機/配列チェッカー/ 検査装置 ハーネスマルチテスター 最大128回路(導通、絶縁、耐圧、ルーコン)/圧接機/鉛フリー半田/ドラムおよび束巻き機/ケーブルストリッパー
HISTORY
沿革
- 1985年(昭和60)
- 津田電線(株)開発部門で丸型ケーブルの融着フラット加工機を開発
- 1988年(昭和63)
- 津田電線(株)開発部門を分離し「株式会社ツダエレック」を設立
- 1991年(平成3)
- 株式会社島津製作所様向け医療機器用ハーネス生産開始
- 1992年(平成4)
- オムロン株式会社様向けFA機器用ハーネス生産開始
- 1995年(平成7)
- 光関連のハーネス及び高精度コネクタの加工を開始
- 1996年(平成8)
- UL Component-WiringHarnesses(FileNo.E174649)を取得
- 1996年(平成8)
- 津田電線(株)ISO9001規格の認証取得により品質活動を展開
- 1998年(平成10)
- 創業10周年を迎える
- 1999年(平成11)
- 津田電線(株)ISO14001規格の認証取得により環境活動を展開
- 2001年(平成13)
- UL Conmponent-Processed Wire(FileNo.E219132)を取得
- 2001年(平成13)
- 株式会社片岡製作所様向け充放電検査装置向けハーネス生産開始
- 2003年(平成15)
- 産業機器関連の組ハーネス製品へ加工分野を拡大
- 2007年(平成19)
- 創業20周年を迎える
- 2009年(平成21)
- 津田電線(株)盤組ハーネス表示盤等の加工部門と連携を強化
- 2010年(平成22)
- 勤労統計指定事業所の厚生労働大臣表彰を受賞
- 2015年(平成27)
- 津田電線(株) ISO14001規格の関連事業所として登録
- 2017年(平成29)
- 津田電線(株) ISO14001 2015年版規格の関連事業所として登録
- 2018年(平成30)
- ホームドア向けハーネス生産開始
- 2019年(令和元)
- 検査装置ハーネスマルチテスター増設
- 2023年(令和5)
- 津田電線グループの移転計画により宇治市大久保町へ移転する。
Company
会社案内
- 会社名
- 株式会社ツダエレック
- 代表者
- 代表取締役社長 津田幸平
- 事業所
- 〒611-0033 京都府宇治市大久保町旦椋89-1
TEL:0774-34-1225/FAX:0774-34-1226 - 設立
- 1988年1月8日
- 資本金
- 1,500万円
- 主要取引銀行
- 三菱UFJ銀行
京都銀行 - 従業員数
- 40名
- UL認定工場
- Processed Wire-Component E219132
Wiring Harnesses-Component E174649